8:00~20:00(電話受付)
ご依頼の際はご予約下さい

宮崎県延岡市のお客様より、Seagate製 外付けHDD 2TB(Expansion Portable Drive)が突然認識しなくなり、なんとか中のデータを救えないかとのご依頼を頂きました。
結論からお伝えしますと
🔵重度物理障害(スピンドル系)と判断
🔵ご家族の写真など、かけがえのない重要データ
🔵クリーンルームを保有する提携先業者へ搬送
🔵私ども経由のため、お値引きしてご案内
🔵無事に全データを復旧してご返却いたしました

1 電源は入る
2 内部から「ビー/ブー」という異音
3 プラッタの回転音(ウィーン)がしない
4 パソコンでもドライブとして認識されない
5 市販のデータ復旧ソフトでもアクセス不可
まず外付けケースを分解し、SATA基板を経由せずにHDD単体を専用の診断機器へ直接接続し、ファームウェア領域・通電状態・回転状態を確認いたしました。

| 項目 | 状態 |
|---|---|
| 電源 | 入る |
| 基板(PCB) | 正常 |
| モーター回転 | ❌ 動かない |
| 認識 | ❌ PC・データ復旧機器とも認識不可 |
| 異音 | あり(断続的なビープ音) |

ここまでの症状から
🔵スピンドルモーターの固着・破損
🔵磁気ヘッドの物理故障(ヘッドクラッシュ)
いずれかであると判断いたしました。

ハードディスクは、(1) 電源ON → (2) 制御回路(ファームウェア)起動 → (3) プラッタ(円盤)の回転開始 → (4) 磁気ヘッドのロード → (5) データ読み取り、という順序で動作いたします。今回のHDDは (3)の回転工程で停止しており、プラッタ上に記録されたデータ領域そのものへアクセスできない状態でした。スピンドルモーターやベアリングの不具合が疑われるケースです。

論理障害・軽度の物理障害であれば私どもの設備で対応可能ですが、今回はご家族の写真など二度と取り戻せない重要データであったため、クリーンルームと専用機材を保有する信頼できる提携先業者へ搬送する判断をいたしました。重度物理障害のHDDは、最初に通電する場所を誤ると一気に復旧不可能になります。慎重な見極めが大切です。

私どもエステックから、クリーンルーム設備を保有する専門データ復旧業者へ厳重梱包の上で発送し、ヘッド交換を含む精密診断を実施して頂きました。
診断結果:磁気ヘッドとプラッタの固着(スティクション現象)。これはHDD内部で磁気ヘッドが円盤面に張り付いてしまい、モーターが回ろうとしてもプラッタが動かなくなる重度物理障害です。一般的に難易度の高い症状ですが、今回は無事に復旧が完了し、お客様の大切なデータをすべてお返しすることができました。

株式会社エステック(IT&PC総合サポート宮崎)では、日向市・延岡市・門川町・宮崎市など宮崎県全域のお客様から、外付けHDD・内蔵HDD・SSD・NAS・USBメモリ・SDカードまで、論理障害から重度物理障害まで幅広く承っております。ご自身で通電を繰り返すと状態が悪化することがございますので、異音や認識不良がございましたらすぐに通電を停止し、まずはお問い合わせよりご相談頂ければ幸いです。お電話でのご相談は 📞 0982-66-8377 まで承っております。
IT&PC総合サポート宮崎(運営:株式会社エステック)
宮崎県日向市を拠点に、PC修理・販売/データ復旧/ネットワーク設定/ホームページ制作/オリジナル業務システム開発/WEBアプリ開発まで、ITに関わるあらゆるお困りごとを承っております。
📍 宮崎県日向市大字富高105番地1
📞 0982-66-8377
🌐 https://m-pns.jp
この記事が気に入ったら
フォローしてね!
エステックくん