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仕事依頼はご予約下さい^^
このたび、日向市の医療法人様へ iPad 9台の納品と、クラウド型医療システムの導入サポート を実施しました。以前より当院の 医療機器に接続されているPCの修理やサポートが終わったシステムの延命作業 を担当しており、今回も引き続きご依頼をいただきました。
PCが古く、メーカーサポートが終了しているPCもあり、通常なら「入れ替えに数百万円かかるケース」も多いのですが、システムが壊れないように当社では 修理と調整でサポートしております。その流れからご依頼を受けました。

受付・診察室・処置室など、院内のすべての端末で同じ情報を共有できるようになります。情報共有がスムーズになり、業務がスピードアップ します。
データはクラウド上で(外部に)自動的にバックアップされます。PCやIPADが壊れてもデータが消えない のは医療現場にとって大きな安心材料です。社内にサーバーを置くオンプレミス型では、機器の故障や災害時にデータが失われるリスクがあり、バックアップ管理も自社の内部で行う必要があります。
システム更新や機能追加が自動で反映されるため、院内のサーバー管理が不要 になり、PCも高性能である必要がありません。バージョンアップも料金に含まれているのですね。
データが連携されているため、二度入力・入力漏れ・伝達ミスが大幅に減少。スタッフの負担が減り、患者様の待ち時間も短くなります。コミュニケーションとしてのツールとしても使えます。
受付が予約を入れている間に、医師がカルテを記入するなど、複数スタッフが同時に作業できる環境 が整います。作業効率アップですね。
サーバー不要・高スペックPC不要のため、入れ替え費用やメンテナンス費用が大幅に軽減 されます。使わなくなったときの撤収コストもやすいですね。
クラウド上にデータがあるため、院内の機器トラブルに左右されにくく、BCP(事業継続性)対策としても有効 です。

これまで当院では、
など、医療機関特有の専門領域にも対応 してきました。
クラウド化が進むにつれ、
「医療機器側は古くても、システム側をクラウド化して延命する」
というご相談も増えています。
今回の現場では、
を行いました。
診察室・受付・処置室で作業を進めながら、
「この画面はどこから入るの?」
「予約を入れると診察室にも表示されるんですね!」
とスタッフの皆様が少しずつ使えるようになっていき、
現場での運用がスムーズにできるようになりました。


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