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このようなケースでは、プリントヘッドのノズル目詰まりが原因となっている可能性が非常に高いと判断いたしました。プリントヘッドの内部に残っているインクが長期間空気に触れますと、インクの水分が徐々に蒸発してしまい、ボールペンのインクのように固まってしまいます。これがいわゆる「目詰まり」と呼ばれる状態です。まずはキャノン純正のヘッドクリーニング機能を実行してみましたが、通常のノズルクリーニングでは改善せず、内部でインクが完全に固着している状態と思われました。


外観上では分かりませんが、ノズルの内部で乾燥したインクが詰まっている状態と推測されます。ノズルは肉眼ではほぼ確認できないほど微細な穴ですので、専用のクリーニング液を用いて慎重に固着したインクを溶かしていきます。キャノン製のプリンタは、黒の文字には顔料インク、カラー写真には染料インクといったように、両方のインクを併用している機種が多いため、洗浄液もそれぞれに適したものを使い分けます。プリントヘッド上部の窪みに洗浄液を満たすように注ぎ込み、しばらく時間を置きますと、固まっていたインクが徐々に溶け出して、ヘッド下部からゆっくりと流れ落ちてまいります。状況に応じて数回繰り返し、ノズル内部を入念に洗浄いたしました。

インクジェットプリンタはヘッドが目詰まりを起こしますと、プリンタ本体に内蔵されているヘッドクリーニング機能では、横線・かすれ・色抜けなどの症状が改善しないことが多くございます。そのような場合には、今回のように専用のクリーニング液を使ってノズルに固着したインクを溶かし、目詰まりを物理的に解消するアプローチが有効です。ただし機種によってはプリントヘッドが取り外しにくい構造のものもあり、無理に外そうとしますと位置センサーがエラーを検知して動作不良を起こすこともございますので、自己流での分解は推奨いたしません。日頃から定期的にヘッドクリーニングを実行し、長期間電源を入れないままにしないなど、こまめなメンテナンスをおすすめいたします。
私どもIT&PC総合サポート宮崎(株式会社エステック)では、日向市・延岡市・門川町・都農町など宮崎県北エリアを中心に、キャノン・エプソン・ブラザー各社のインクジェットプリンタ修理、レーザープリンタ・複合機の保守、PC修理メンテ、ネットワーク構築、データ復旧まで幅広く承っております。プリンタの不調や印刷品質のトラブルでお困りの個人事業主様・法人様は、お気軽にご相談いただけますと幸いです。

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