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ハードディスクの故障は大まかに分類すると論理障害と物理障害があります。
物理障害とは落とした、中のアームがずれた、プラッターが傷ついたなどにより起こる物理的な損傷の事です。人間でいう骨折みたいな症状です。論理障害とは、ハードディスクに全く物理的損傷はないが、ソフト的な障害によりよめなくなった状態の事をいいます。風邪みたいな症状です。
ハードディスクの中のデータが書かれている領域をプラッターといいますが、その部分はほこりやゴミ一つ乗るだけでもデータが読めなくなります。よって物理障害の場合はクリーンルームなどの施設を持った業者に中を開封していただく必要があります。ダメ元でいきなり中を開封して磁気ヘッド、アクセスアームや基盤交換を行う業者様がおられますが、それは最後の手段となります。
以上のような症状の場合はハードディスク物理障害の可能性があります。ようするに電気的に、物理的に、基盤が故障してたりしますので、物理障害の症状が出ている場合は、診断をしている間にさらに状況が悪化する可能性がありますため、そのような症状が出ている方は、まずはデータ復旧専門業者に依頼されるのがよいかと思います。見積りが高すぎたなどの場合はご相談下さい。
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